外構工事職人の種類とは?資格支援で目指す最強の「多能工」

New

皆さん、こんにちは。埼玉県八潮市を拠点に、地域密着で外構工事・基礎工事などの総合土木を手掛けている株式会社阿部土木建設です。


「外構工事の職人にはどんな種類があるの?」「未経験から始めても将来安定して稼げるの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、外構工事の職人には専門特化型と、複数の工程を一人でこなす「多能工(たのうこう)」があり、未経験から長く安定して稼ぐなら、基礎から外構まで対応できる多能工を目指すのが最も確実なルートです。


この記事で得られる3つの重要ポイントは以下の通りです。

まずは全体像から押さえていきましょう。


  • 外構工事職人の種類と、複数の工程を一人で完結できる多能工の圧倒的な強み
  • 単一スキルのみに依存することで生じる、将来的な仕事減少のリスクと注意点
  • 合格率約50%の難関国家資格を、会社の全額支援制度を使ってリスクなく取得する手順

どのようなキャリアを選ぶかで、将来の働き方は大きく変わりますよ。



■ 外構工事の職人にはどのような種類が存在する?

外構工事の現場には、特定の作業のみを行う専門職人と、多様な工程を一人でこなす多能工の大きく分けて2種類の職人が存在します。

まずは、それぞれの職人がどのような役割を担っているのかを詳しく見ていきましょう。



・特定の作業に特化した専門職人の役割とは

外構工事と一口に言っても、現場ではさまざまな作業が行われており、それぞれに特化した専門の職人がいます。例えば、ブロック塀を積む「ブロック工」や、駐車場の床などにコンクリートを平らに敷き詰める「土間(どま)コンクリート工」、壁や床の表面をコテで滑らかに仕上げる「左官(さかん)工」などです。


彼らは一つの技術を極めているため、その作業においては非常に高い精度とスピードを誇ります。しかし、自分の専門外の作業が発生した場合、別の職人を呼ぶ必要があるため、現場全体の進行を一人で管理することはできません。



・複数の工程を一人で完結できる多能工の価値

一方、特定の作業に限定せず、基礎工事から外構の仕上げまで、一連の流れをすべて対応できる職人のことを「多能工」と呼びます。


多能工は、ブロック積みからコンクリートの打設、さらには重機の操作まで幅広い技術を持っています。これにより、現場で発生する様々な状況に柔軟に対応でき、複数の業者が入り乱れることなくスムーズに工事を進めることができます。現場のあらゆる工程を理解しているため、全体をまとめるリーダーとしての役割も期待されやすく、非常に重宝される存在です。




■ 20代未経験者が目指すべきはなぜ多能工なのか?

様々な現場に柔軟に対応できる多能工は、仕事が途切れにくく、市場価値が飛躍的に高まるからです。

ここからは、なぜこれからの時代に多能工が求められるのか、その理由とリスクについてお話しします。



・幅広い技術が市場価値と生涯年収を押し上げる理由

外構工事だけでなく、建物の土台を作る基礎工事もできることで、現場の需要に左右されず安定して仕事に入ることができます。例えば、住宅の着工が多い時期は基礎工事に入り、リフォームの需要が増える時期には外構工事を担当するといった柔軟な働き方が可能です。


このように、年間を通して仕事が途切れないことは、そのまま生涯年収の安定に直結します。多様なスキルを持つ職人は、会社にとってもお客様にとっても欠かせない存在となるため、

市場価値が上がり、給与アップもしやすくなるのです。



・単一スキルのみに留まることで生じる将来的なリスク

逆に、一つの技術しか持たない場合、業界のトレンドや社会情勢の変化によって仕事が激減するリスクがあります。建設業界では一般的に、ブロック塀の需要が減ってフェンスが主流になったりすると、ブロック積みしかできない職人は仕事に困るというケースは珍しくありません。


単一のスキルに依存することは、長期間安定して稼ぎたい20代にとって非常に危険です。特定の作業に限定せず、幅広い技術を身につけておくことが、将来の自分を守る最大の防具になります。




■ 未経験から多能工へステップアップする具体的な手順とは?

まずは現場で先輩のサポートを受けながら基本技術を幅広く学び、段階的に現場をまとめるポジションへと成長していくのが王道です。

未経験から確実にプロへと成長するための、具体的なステップをご紹介します。



・「見て盗む」ではなくチームで教え合う環境でのスキル習得

建設業界には昔から「先輩の背中を見て技術を盗め」という文化がありましたが、そのような古い体質の現場では若手が育たずに離職してしまうケースが一般的に多いようです。未経験者が挫折しないためには、チーム制で丁寧に指導してくれる教育環境を選ぶことが何よりも重要です。


まずは、道具の準備や片付け、先輩のサポートといった手元作業から始めます。そこで作業の流れを掴みながら、少しずつブロックの積み方やコンクリートの扱い方などを教えてもらい、着実にできることを増やしていくのが成功の秘訣です。



・現場作業から職長、施工管理へと成長するキャリアイメージ

手元作業で基礎を身につけたら、次はショベルカーなどの重機を操作するための資格を取得し、よりダイナミックな作業に挑戦します。様々な工程を一人でこなせる多能工へと成長した後は、現場全体を指揮し、安全や品質を守る「職長」へとステップアップします。


さらに経験を積めば、工事全体のスケジュールや予算を管理する「施工管理(現場監督)」になることも夢ではありません。多能工として培った幅広い現場知識は、施工管理として的確な指示を出すための強力な武器になります。

ちょっとした疑問からでもお気軽にご質問ください。



■ 多能工を目指す上で立ちはだかる資格取得の壁を乗り越えるには?

難易度の高い国家資格にリスクなく挑戦するには、受験費用の全額支援制度を設けている企業を選ぶことが不可欠です。

現場でより大きな責任を持ち、給与を上げるために必要な資格とその取り方について解説します。



・合格率約50%という国家資格の難易度と現状

現場の最高責任者として工事全体を指揮し、会社の信頼を担保するために必要なのが「施工管理技士」という国家資格です。この資格を持つことで、大規模な工事を請け負うために必要な専門家としての権限を持つことができます。


しかし、この資格は簡単に取れるものではありません。一般財団法人 全国建設研修センターの公式データによると、1級土木施工管理技術検定の受検者数は5万人を超え、合格率は約49.8%にとどまっています。造園の専門性を証明する1級造園施工管理技術検定でも、合格率は50.0%となっており、約半数が不合格になるという厳しい現実があります。



・自己負担をなくす資格支援制度を活用する重要性

このような難関国家資格に挑戦するためには、受験費用や事前の講習費用など、数万円から十数万円の出費が必要になることもあります。これを個人で負担して万が一不合格になれば、金銭的なダメージは計り知れません。


だからこそ、資格取得にかかる費用を会社が全額支援してくれる制度があるかどうかを、入社前に必ず確認してください。支援制度が整っている会社であれば、金銭的なリスクを一切負うことなく、一生モノの資格取得に集中することができます。



■ よくある質問

外構工事や多能工への挑戦について、皆様からよく寄せられる疑問にお答えします。



・未経験からでも複数の技術を同時に覚えられますか?

いきなり全てを覚える必要はありません。まずは簡単なサポート作業から始め、一つひとつの工程を確実にマスターしてから次の技術へと段階的に進むため、未経験でも無理なく多能工を目指せます。



・外構工事だけでなく基礎工事もできるようになるメリットは?

季節や景気の変動に強く、年間を通して安定して仕事に入れることが最大のメリットです。また、建物の土台から外回りまで構造全体を理解できるため、将来的に施工管理(現場監督)を目指す上で圧倒的に有利になります。



・職長や施工管理になるまで何年くらいかかりますか?

個人の習熟度や会社の教育体制によりますが、目安として3〜5年で現場をまとめる職長に、5〜8年程度で施工管理へとステップアップするケースが多く見られます。若手の少ない現在、意欲次第で早期のキャリアアップが可能です。




■ まとめ



外構工事の職人には様々な種類がありますが、未経験から市場価値を高めて高収入を得るなら、基礎工事から外構工事まで幅広く対応できる「多能工」を目指すのが最も確実です。資格支援制度とチームでの教育環境が整った会社を選び、キャリアの土台を築きましょう。


埼玉県八潮市の株式会社阿部土木建設は、外構工事と基礎工事の両方を手掛ける総合土木企業です。「見て盗め」ではなくチーム制で丁寧に指導し、資格取得費用は会社が全額負担いたします。未経験からでも月給30万円スタートで、3年目で年収590万円、ゆくゆくは施工管理へと着実にステップアップできる環境をご用意しています。


「手に職をつけて、将来安定して稼げる多能工になりたい」とお考えなら、阿部土木建設でスタートしませんか?まずは詳しい仕事内容や待遇について、ちょっとした疑問からでも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。


Instagramでは日々の様子や現場の雰囲気も発信していますのでぜひご覧ください。


▼関連記事▼

外構職人に将来性はある?年収アップで生き残るためのスキルと会社選び

「職人の独立失敗」はなぜ起きる?建設業でリスクを負わずに年収を上げる方法


■採用情報はこちら


■社員インタビューはこちら