皆さん、こんにちは。
埼玉県八潮市を拠点に、集合住宅や介護施設、病院などの外構工事や基礎工事、その他土木工事を手掛けている阿部土木建設です。
「外構の仕事はきつい割に儲からないから、年収を上げるには独立するしかない」「でも、独立して失敗したら多額の借金を抱えるのではないか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。
実は、独立して経営の厳しいリスクを背負わなくても、身につけるスキルや働く環境次第で、会社員のまま安定して高収入を目指すことは十分に可能です。
この記事では、年収アップを検討している方に向けて、外構職人が独立する際に必要な資金や直面する現実、そして独立せずに年収1000万円を目指す賢い働き方について解説します。
建設業界で将来のキャリアに悩んでいる現役職人の方や転職希望者はもちろん、未経験者にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
■外構屋が儲からないと言われる理由

建設業界の中で「外構の仕事はきついのに稼げない」という声をよく耳にします。なぜ一生懸命に現場で作業しているのに、十分な収入を得られないのか。その根本的な原因を見ていきましょう。
・外構職人の年収
多くの外構職人の年収は、決して高いとは言えないのが現実です。例えば、ブロック積みやフェンスの設置など、決められた作業だけをこなす働き方では、どれだけ経験を積んでも給料の上がり幅には限界があります。
技術を磨いても、それが直接的な収入アップに繋がりにくい環境にいる職人は少なくありません。独立して年収を上げたいと考える人が多いのも、こうした収入への不満が大きな理由です。
・下請け仕事は利益が少ない
稼げない理由の一つが、業界特有の「下請け」という仕組みです。工務店といった元請け(お客様から直接仕事を受ける会社)から仕事を回してもらう場合、紹介料として中間費用が引かれます。
そのため、実際に現場で手を動かす職人に支払われる単価はどうしても安くなります。企業の下請け仕事ばかりをこなしていても利益は少なく、労働時間だけが長くなってしまうのです。
・天候で収入が減る不安
外構や造園の工事は屋外での作業となるため、雨などの天候に大きく影響されます。職人の多くは「日給制(働いた日数分だけ給料がもらえる仕組み)」で働いているため、梅雨の時期や台風が続く季節は現場がストップし、その月の収入がガクンと減ってしまいます。
毎月の給料が安定しないリスクは生活に不安をもたらし、「儲からない」と感じる大きな要因となっています。
■外構で独立するには?

現場で技術を磨いた職人の中には、今の給料に満足できず独立を考える人も多くいます。しかし、自分の会社を立ち上げるには、作業の腕前だけでなく経営の知識や大きな覚悟が必要です。独立の厳しい現実を見ていきましょう。
・外構の独立資金の目安
事業を始めるには、まとまったお金である開業資金が不可欠です。独立する際には、現場へ移動するためのトラックや、土を掘る機械、専用の工具などをすべて自分で買い揃えなければなりません。
さらに、仕事が軌道に乗るまでの数ヶ月間、生活を維持するための貯金も必要です。最低でも数百万円という自己資金を準備しなければ、スタート地点に立つことすら難しいのが現実です。
・自分で仕事を取る難しさ
会社員時代は出社すれば現場が用意されていましたが、独立後は自分でお客様や元請けの企業を見つけて仕事をもらう営業活動をしなければなりません。腕が良い職人だからといって、黙っていて依頼が来るわけではありません。
自らチラシを配ったり、知り合いの工務店に挨拶に回ったりと、現場での作業以外の業務に時間を割くことになります。仕事を安定して獲得し続けるのは、想像以上に高いハードルです。
・失敗して借金を負う危険
独立の最大のリスクは、経営に行き詰まって借金を抱える可能性があることです。仕事が取れず収入がゼロの月でも、トラックのローンや材料の支払い、生活費は容赦なくかかります。
万が一、怪我や病気で現場に出られなくなれば、すぐに資金が底をついてしまいます。年収アップを夢見て独立したものの、結果的に多額の借金が残り、廃業してしまう職人も少なくないのが建設業界の厳しい側面です。
■外構工事で年収1000万

厳しい現実がある一方で、建設業界で年収1000万円という高収入を手にする職人も確かに存在します。リスクを負わずに、自分の腕一本でしっかりと稼いでいくための具体的な働き方をご紹介します。
・独立せずに稼ぐ賢い選択
独立して一人で事業を始めなくても、会社員という立場のまま高収入を目指す道があります。優良な企業に所属すれば、自分で営業やお金の計算をする手間がかからず、目の前の現場作業に集中できます。
経営の失敗で借金を背負うリスクを避けつつ、毎月の安定した月給と賞与(ボーナス)を受け取りながら昇給を狙う、非常に堅実で賢い働き方です。
・基礎もできる職人は強い
ブロックやフェンスといった表面的なエクステリアの作業だけでなく、建物を支える土台をつくる「基礎」の工事まで対応できる多能工(複数の技術を持つ職人)は、非常に重宝されます。
基礎から外構まで一貫して任せられるスキルがあれば、年間を通して仕事が途切れることがありません。幅広い現場で活躍できる技術を持つスタッフは、会社にとっても欠かせない存在となり、給料の大幅なアップに直結します。
・大規模な現場で稼ぐ
個人の小さな庭づくりだけでなく、マンションや介護施設といった大規模な案件を請け負う環境に身を置くことも重要です。こうした大きな現場は工事の期間が長く、動く金額も大きいため、会社に高い利益をもたらします。
元請けから直接大きな仕事を任されるような企業で経験を積めば、個人の作業能力が正当に評価され、結果として年収1000万という目標も十分に現実的なものになります。
■安定して長く稼げる会社

独立というリスクを負わず、自分の技術を正当に評価してくれる環境を見つけることが、将来の安心に繋がります。腰を据えて長く活躍できる企業選びのポイントを見ていきましょう。
・会社員なら収入が安定
企業に正社員として所属する最大のメリットは、月給制の場合、毎月の月給が保証されている点です。雨が続いて現場での作業ができない日があっても、日給制のように給料が突然減る心配はありません。
また、社会保険や労災保険などの福利厚生が完備されているため、万が一の怪我や病気の場合でも生活が守られます。家族を安心させながら、目の前の仕事に集中できるのは独立にはない強みです。
・資格を取って給料アップ
優良な建設会社では、スタッフの資格取得を支援する制度が整っています。例えば、ショベルカーなどの重機を操作する免許や、現場全体を管理できる「土木施工管理技士」といった国が認める資格に挑戦する際、その費用を会社が負担してくれます。
無事に資格を取得できれば、毎月の給料に手当が追加され、昇給や賞与という形で自分の努力が確実な収入アップへと繋がります。
・組織でキャリアを積む
未経験からスタートしても、先輩職人からの丁寧な指導を受けて技術を学び、基礎から外構まで対応できる多能工へと成長できるのが組織で働く魅力です。
将来的には、自分の作業だけでなく現場全体をまとめるリーダーのポジションへとキャリアを進めることも可能です。チームで大規模な案件を完成させる達成感を味わいながら、長く安定した地位と高収入を手に入れる働き方が実現できます。
■まとめ

外構職人が「儲からない」と感じる主な原因は、下請け構造や天候による収入の不安定さにあります。現状を変えようと独立を考える方も多いですが、多額の開業資金や自力で仕事を取る営業の難しさ、借金を抱えるリスクが伴います。
年収1000万円を目指すなら、独立だけが正解ではありません。基礎工事から外構まで幅広く対応できる技術を身につけ、大規模な案件を扱う会社で働くことで、リスクを負わずに高収入を得る道が開けます。
資格取得の支援や福利厚生が整った安定した組織を選び、確かな技術を磨きながら、将来にわたって長く活躍できる賢い働き方を実現しましょう。
■阿部土木建設では外構・基礎工事の現場スタッフを募集しています!

株式会社阿部土木建設は、埼玉県八潮市を拠点に関東一円で外構工事と基礎工事を手掛ける建設会社です。昭和51年の創業以来、大手ゼネコンやデベロッパーから厚い信頼をいただき、マンションや介護施設などの大規模なプロジェクトを数多く任されています。
当社が何よりも大切にしているのは、社員一人ひとりが将来の不安なく、安心して長く働ける環境づくりです。その実現のため、未経験からでも月給30万円からのスタートを保証し、賞与は年3回支給しています。下請け特有の価格競争や、独立に伴う資金繰りのリスクに怯えることなく、腰を据えてキャリアを築くことができます。
また、私たちは未来を担う人材の育成にも全力で取り組んでいます。20代の若手から経験豊富なベテランまで幅広い世代のスタッフが在籍しており、新人の方でもすぐに馴染める風通しの良い雰囲気です。
未経験の方には先輩が丁寧に指導し、あなたの新しい挑戦を会社全体でバックアップする体制が整っています。もちろん、重機の免許や施工管理などの資格取得費用は会社が全額負担し、あなたの成長したいという意欲にしっかりと応えます。
組織の中で着実に技術を磨き、将来は現場を指揮する職長や幹部として活躍する道も大きく開かれています。あなたも阿部土木建設で、新しいキャリアをスタートしませんか?
少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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